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⑤こんな衣類がおすすめです

○制服はありません。お子さんが薄着で活動しやすい服装をするようにして下さい。
 
衣類はご家庭で着用の物をご用意いただいて結構ですが、新たに揃える場合は次のようなことを参考にお選び下さい。子どもたちは思い切り体を動かして遊び、日々の積み重ねが成長へとつながります。保育園生活がのびのびと楽しむことができるよう、汚れてもさしつかえがなく体にあったサイズのものを選びましょう。
 
【活動しやすいもの】
  • 伸縮性のある薄手の綿のTシャツや半ズボンがよいでしょう。(季節に応じたもの)
  • 飾りのボタンやひも、フードのついていないシンプルな形が安全です。ジャンバーも同様です。
  • ずり落ちたりしないで股上丈が深いズボン、上着は腹や背中が見えないように適度な長さがよいでしょう。(袖が長すぎる際、縫うなどの調整をしてください。)
  • スカート・裾の長いズボン・スカッツ・チュールやフリル付きなどは危険ですのでご遠慮ください。
  • ジーンズは、はきにくいのでご遠慮ください。
  • 髪を結ぶ場合は、小さな切れやすいゴムは避けて、飾りのない丸く太いタイプのゴムを1~2本使用してください。(シリコンゴム、スプリングゴム、シュシュなどは控えてください。)
 
 
【着脱を習慣づけるために】
  • ズボン、パンツはゴム入りの着脱しやすいものをお勧めします。つなぎは一人では脱ぎ着しにくいです。
  • 長袖下着や、厚手のセーター、トレーナーは、3歳未満児は自分での着脱が難しいようです。
  • 前襟ぐり、袖ぐり、袖下にゆとりのあるものが良いでしょう。
  • 前開きの衣類はボタンが大きめのものが着やすいです。首の後ろにボタンがあるものはお控えください。
  • くつはかかとを持ってはける運動靴をお勧めします。ひも靴は、ほどけた時に踏んで転倒の原因になったりするため、マジックテープやゴム等で脱ぎはきしやすい足にあった靴をお選び下さい。(音がなったり光ったりする靴はお控えください。)
【安全で洗濯しやすいもの】
  • シャツは汗や汚れをよく吸湿し、通気性の良い綿素材がよいでしょう。(半袖・ランニング)
  • 乳幼児は肌への刺激を考え、化繊の下着はさけま
しょう。
おむつは?
●ご家庭でご使用になっているものをお持ちください。
布オムツ、紙オムツのどちらでも結構です。紙オムツは園で処分いたします。おしりふきは園で用意します。
 
~こんな危険があります!!~
*フード*
 フードが滑り台やジャングルジムなどの遊具に引っかかったり、他の子に引っ張られたりして危険ですので、外で遊んだり、運動する際には着せないようにしましょう。その他、スカッツ(ズボンにスカートが付いているデザインのもの)・ワンピースにもなるTシャツ、長Tシャツ・からだのサイズにあっていないぶかぶかのシャツやズボンも引っかかったり躓いたりして危険です。
♤女の子は髪飾りやピン等、危ないので控えてください。
 
*首まわりのひもや上着、ズボンのすそひも*
 上着の首まわりについているひもが、遊具やドアなどに引っかかり、窒息しそうになったなどの事故があったという話をききます。また、上着のすそやズボンのすそのひもも、遊具や自転車などに引っかかったり、自分で踏んで転んだりする事故が起きています。ひものついた服を選ばないようにしたり、ひもを取りはずす、ゴムなどに取り換えるなどして着せるようにしましょう。また、マジックテープもついている場所によって皮膚を傷つける場合があるので注意しましょう。
 
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