今日は、雨降りでしたね。今日は入園のお友だちへ披露する手遊びをみんなで決めました。どんな手遊びがいいか出た案の中から『つくしんぼ』と『むすんでひらいて』の手遊びをすることに決まり、どちらの手遊びを担当するかも決めました！入園式まで取り組みを重ねていきたいと思います。
　話合いの後は、４月に入園するお友だちへのプレゼント作りをしました。桜の季節でもあるので、折り紙で桜の切り紙に挑戦しました。最初に切り取った桜を見せると「きれい～♪でも・・・むずかしいそう・・」と言っていた子どもたち。保育者が「はさみで形を切ると難しいんだけど、折ってから切ると簡単に桜の形が出来ちゃうよ～！２回切って完成だよ」と伝えると、興味津々です。グループのお友だちでテーブルを繋げ、進み具合を確認しながら行いました。折り紙を重ねて折っているので、切るところは力がいりますが、線からはみ出ないように、みんな意識をして切っていました！「出来てるかな～？！」と半信半疑で折り紙を開くと「すご～い！出来てる～！」と大喜びの子どもたちでした。切り紙が出来たお友だちから、保育園の園旗のマークでもある、葉っぱちゃんのマークの塗り絵をしました。「小さい子喜びそうだね」と贈る相手の気持ちを思いやりながら制作をする優しいとら組さんたちでした。早く終わったお友だちは、絵本を見たり、自分用にも制作に取り組んだりして過ごしています。制作の後も遊ぶ時間があったので、お部屋で、おしり氷鬼のゲームをして遊びました。勝ちたい気持ちからルールを守ることが難しく、気持ちがぶつかる姿もありましたが、その都度ルールやルールを守る大切さを確認しています。グループごとに交代しながら鬼役もしてはしゃぎながら参加していました。